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エアコンの室外機に搭載される圧縮機(コンプレッサー)は稼働時に消費電力の約9割を占めるとされ、北海道においても猛暑日や真冬日が続く時期は、あらゆる施設においてデマンドの上昇原因にもなっています。圧縮機の運転状況をモニタリングしながらコントロールし、冷房や暖房の快適さを損なわず電力の消費を軽減します。
「エコネット」は空調の室外機にある圧縮機の作動を間欠制御と起動遅延制御によって自動的にコントロールし、使用電力の最大値の抑制に貢献します。これまで北海道で青果店やカーディーラー、ホテルなどで、電気代削減を実現しています。